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2023.11.30ブログ
金・純金・地金を申告しないと追徴課税!?金の種類と相続税評価方法を解説
被相続人(亡くなった人)の財産に金があると分かったら、どうするでしょうか。相続税の負担を軽くしたいと誰しもが思うことですが、ふとした瞬間に「金の存在は誰も知らないから、これくらい申告しなくても問題ないのではないか」という考えがよぎる人も中にはいるかもしれません。しかし、もし相続税がかかるほどの金を所有している場合、まず税務署に見抜かれます。さらに、申告が漏れている…
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2023.10.27ブログ
不動産の相続手続き~正しい方法とかかる費用について
土地や建物といった不動産は、相続財産の種類において多くを占めるものです。しかし、不動産に関わること自体が普段の生活において滅多にないため、実際に自分自身が不動産を相続するとなった場合、「何をどうしたらいいのか」、「何から始めたらいいのか」と戸惑う人は多いと思います。そんなとき、手続きの流れなどが分かっていると、いざというときに落ち着いて対応することができます。今回…
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2023.10.27ブログ
暦年贈与とは|新ルールから使い方、相続税対策における3つの注意点
暦年贈与は、生前からできる相続税対策として活用されています。しかし、大切な子どもや孫に、財産をしっかりと残したいと考えていても「いつ、どのように贈るべきか」「どのくらいの金額が適切か」と悩んでいる方も少なくありません。「暦年贈与」と「相続時精算課税」は令和5年度の税制改正で見直されています。法改正前と同じ方法で贈与していると、相続税額は跳ね上がり、相続税対策が無意…
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2023.10.27ブログ
相続トラブルと特別寄与料|相続人と配偶者が引き起こす事例を紹介
相続トラブルと聞くと、どのようなイメージを思い浮かべるでしょうか?身近な方の財産を相続する際には、大なり小なりトラブルが起こることもしばしば。控訴まで発展しなくても、トラブルが起きてしまうとその後の親族関係に支障が出たり、気持ちのいいものではありません。そのため「できるだけ相続トラブルを避けたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。本記事では、よくある相続ト…
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2023.10.27ブログ
相続税は税理士に相談すべき?司法書士・弁護士などの特徴を解説
相続が発生した際「どの専門家に相談すればいいのか」と悩む方も少なくありません。相続に関する問題は、税法の専門家である税理士に相談することはもちろん大切ですが、弁護士や司法書士も頼るべき専門家です。たとえば、裁判に発展する相続争いに関しての相談は法律の専門家である弁護士、相続財産に不動産などが含まれている場合は登記の専門家である司法書士が適しているでしょう。相続に関…
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2023.10.27ブログ
生前の相続対策の重要性
生きている間に、自分自身が亡くなった後のことのことを考えて備えるということは、多くの人が先延ばしにしがちです。自分自身が健康であって、体が意に沿って動いる間は「まだ大丈夫だろう」という考えに至るのは、当然だと思います。しかし、だからこそ、健康で自分自身の考えがしっかりと表現でき、形として残せるうちに備えておくことが大切ではないでしょうか。今回は、生前の相続対策につ…
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2023.09.11ブログ
税理士の業務範囲11選|上手に活用するポイントとは
相続税は親など身近な方が亡くなった際に生じる問題ですが、その手続きやルールは複雑で分かりにくいものです。特に、相続発生後は「相続財産がどのくらいあるのか」「いくら相続税を支払うのか」など気になることはたくさんあります。これらの悩みは、税理士が得意とする分野です。税理士は、生前の相続対策はもちろん、相続税申告や税務調査の対応など幅広くサポートします。相続税の手続きや…
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2023.09.05ブログ
相続税申告で必要な通帳とは?通帳の役割などについて解説
相続税の申告を行う際、重要となる通帳。「通帳を提示するのはただの参考程度だろう」と考えている人もいるかもしれませんが、そうではありません。相続税申告において通帳は、申告した財産が本当に正確で潔白なものであるかどうかを見る上で、大きな役割を担っています。今回は相続税申告における通帳の役割や、実際に必要となる通帳について、相続税を知り尽くした名古屋の税理士が解説します…
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2023.09.04ブログ
税理士に依頼した場合の申告までの流れ~期間目安を解説~
身近な方が亡くなると悲しみや喪失感に加えて、さまざまな手続きが必要です。葬儀や死亡届、預金の名義変更などなんとなくは理解していても「具体的にどうしたらいいのか分からない」など悩む方も少なくありません。そのなかでも特に気になるのは相続税ではないでしょうか。相続税は、相続が発生した際に(被相続人が亡くなった際に)必要に応じて申告と納税が必要となります。しかし、相続税の…
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2023.08.29ブログ
自筆証書遺言書保管制度のメリット・デメリットについて
「遺言書を自筆で残したいけど、改ざんが心配」「誰にも知られず遺言書を作成したいが、万が一の際に遺言書の存在をどうやって知らせたらいいのだろう」そう思ったことはないでしょうか。自筆で遺言書を残したい場合に一番ネックとなるのは、どうやって管理していくかだと思います。たとえ自分自身で厳重に管理できたとしても、亡くなった後、その遺言書が誰の目にも触れずに処分されてしまって…