名古屋市の税理士法人、相続税申告なら相続税のクロスティ「相続人が生命保険金を受け取るために必要な手続きとは?」ページ

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相続マメ知識

相続人が生命保険金を受け取るために必要な手続きとは?

今回の内容はvol.149「相続人が生命保険金を受け取るために必要な手続きとは?」です。
相続税は難しい言葉が多く、内容も複雑です。「相続マメ知識」は、そんな複雑で難しい相続税の知識を毎日少しずつ学べるよう1つ5分程度で読める内容にまとめたものです。これから相続について知りたいと思っている初心者から税理士試験受験者、税理士事務所や会計事務所の職員まで、まずは軽い気持ちで読み進めてください。
もっと詳しく知りたいと思われましたら過去の「相続マメ知識」や、更に詳しく解説した「ブログ」も見てみてください。


被相続人が生命保険に加入していた場合、請求すれば相続人が保険金を受け取れます。

相続人が保険金を受け取る手続きの流れ

① 保険会社へ連絡し、被保険者の死亡通知を行う

保険証券が見つかったら。その保険会社に死亡通知を行います。もし保険証券が見つからなくても保険料の支払い履歴があれば連絡しましょう。

② 保険証券がない場合は、再度発行してもらう

保険証券があればすぐに請求手続きを行うことができますが、保険証券がない場合は再発行してもらって契約内容の確認を行います。

③ 請求書類を提出し、手続き完了後に保険金を受け取る

保険金支払請求書、死亡証明書、戸籍謄本、印鑑証明書などの書類を提出し、支払い手続きが完了すると保険金が振り込まれます。

保険金の請求手続きに必要な保険証券とは

保険証券とは、保険契約を証明するために発行される書類です。証券番号、契約内容(保険金の金額)、契約者が指定した受取人などが記載されています。手元に保険証券がなければ、保険会社に再発行してもらう必要があります。

相続人が請求手続きを行った後の事実確認とは

請求書類を提出した後に事実確認が行われることがあります。病死の場合は医療機関で受けた治療や病歴、事故死の場合は現場状況を調査して、請求内容に間違いがないか確認します。事実確認の結果、保険金が支払われない場合もあります。

相続税の申告手続きは、相続税のクロスティにお任せください

私たち、相続税のクロスティは、税理士法人の相続税を専門とする事業部から発足し、母体である名古屋総合税理士法人は創業以来50年以上、愛知県名古屋市にて東海エリアを中心に相続税専門の税理士として、皆さまの相続手続きをお手伝いしてまいりました。

故人から受け継いだ大切な遺産を、少しでもお守りすべく、私たち相続税のクロスティは各士業(司法書士、弁護士、不動産鑑定士、行政書士など)や国税OBなど各専門家と提携し、お客様におすすめの制度をご提案させていただいております。私たち相続税のクロスティは「相続でお困りの方を一人でも減らしたい」という想いから、初回のご相談は無料で対応いたしております。
まずはどんなことでもお気軽にご相談ください。ぜひ、お会いできる日を楽しみにしております。

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(所属税理士会:名古屋税理士会 法人番号2634)

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