2019.12.02
事例紹介
名義預金などをしっかりチェックすることで、税務調査を防いだ事例
税金がかかるかどうかの判定でお越しになった長女様からご相談を受けました。
判定したところ、相続日の財産は基礎控除額を下回っていたのですが相続直前に多額の預金からの引き出しがあり、それを相続財産に加えると相続税が少しかかることが判明しました。
その後相続税の申告の依頼をいただきました。
申告の際には、3年以内の贈与と、名義預金・名義保険をしっかりと確認し、税理士法第33条の2の書面を添付して申告いたしました。
その結果、税務調査が来ることなく安心していただくことが出来ました。
【対策後】財産:約6,000万円 相続税:約30万円