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マイナス金利時代の住宅ローン借り換えの注意点 NA通信9月号

2016年10月17日

日銀のマイナス金利政策の導入及びイギリスのEU離脱の影響により国債利回りの低下を受けて住宅ローンの金利が低下しています。

現在住宅ローンの金利は史上最低金利を更新しており、TVや新聞の報道が過熱していることもあり借り換えにあまり積極的でなかった人たちも借り換えの比較・検討を始めていると言われています。

現在住宅ローンはどこの金融機関を選んでも低金利ですが、借り換え先の検討・借り換えの諸費用等十分に検討して実行することがポイントになります。

 

住宅ローンの借り換えを行う際の判断目安

住宅ローンの借り換えを行う際の判断目安は、一般的には次の3つの条件が揃っている場合だと言われています。

  1. 金利差が1%以上あること
  2. ローン残高が1,000万円以上あること
  3. 残りの返済期間が10年以上あること

※ 1. については金利差が1%未満であっても、金利が下がる分を元本返済に充てる(月々返済額を変えない)ことにより、メリットが出るケースもあります。

まずはこの3つの条件にあてはまっているか検討が必要です。

しかしこの条件にあてはまっていないからと言って簡単に断念せず、コストを含めてシミュレーションをすると効果が期待出来る場合もありますので、借り換えする場合としない場合を具体的に金額で確認して判断することが重要になります。

 

住宅ローン借り換えの注意点

  1. 借り換えの諸費用: 事務手数料・登記費用等・・・
    借り換えによっては支払総額が増えることもあるので十分注意が必要です。
  2. 保証料:
    借り換えをする場合、当初支払った借入保証料があまり戻ってこない場合が多いです。
    (参考 35年ローンで5年経過の場合50%の返還・10年経過で30%の返還)
  3. 固定金利~変動金利への借り換え:
    変動金利に借り換えしても10年後に金利が上昇していて、固定金利のままの方が良かったとならないように 十分検討が必要です。

最後に借り換えを検討されている方は下記の表を参考にして検討してみてください。

比較するのは、次のAとBの金額です。

住宅ローン借り換え 比較

AとBの金額を比較し、A>Bの場合は、借り換えの効果が期待できます。

逆にA<Bの場合、借り換えの効果はありません。

金利だけでなく、「借り換え後の住宅ローンの返済期間を短くする」、「元利均等返済方式から元金均等返済方式に、返済方法を変更する」、「保証料などのコストがかからない金融機関を選ぶ」など、Bの金額を少なくする工夫もできるため、借り換え予定の住宅ローンは、条件をさまざまに変更して比較してご検討下さい。

 

今月のひとこと

代表社員税理士 細江 貴之

9月に入り”学習”の秋とばかりに、様々な学習の取り組みをしております。

特に力を入れているのが全国各地の先進的な取り組みをされている会社を訪問したり、賢人・知識人にお会いして話を聞かせていただくことです。

今月は山口・大阪・東京を訪れる予定です。今まで知らなかったことに出会えると思うと、とてもワクワクします。

弊社でも、お客様の為に、様々な役立つセミナー・勉強になる学習会を開催しております。

皆様のご参加を心よりお待ちしています。

徐々に夜冷える日も増えると思いますので、どうぞお体をご自愛下さいませ。